2010年3月11日木曜日

香港・マカオの旅

2010年3月3日(水)~7日(日) 
NH0933 成田発広州行き
NH0934 広州発成田行き


1日目

新宿9:39発新型成田エクスプレス15号にて成田国際空港第1ターミナルへ。









新型NEXは普通車の座席がちゃんと全部進行方向を向くように改善された。
ニューヨークの時はそれでテンション下がってしまった思い出があったような。
新型だし、成田空港までとても快適だった。

ターミナルビルにて昼食をとり搭乗準備。
ボーイング767型 搭乗口53 座席番号22F、G 
非常口前の座席で前方は広々していたのが利点。

17:10発成田国際空港発広州空港行き 全日空933便 到着21:35(現地時刻)
中国広州とは1時間の時差があり、フライト時間は5時間25分。












離陸後、飲み物サービスに続いて機内食が出された。
メインは魚料理と肉料理からの選択可。











前回のアメリカ便もそうであったが、機内は冷えて、ブランケットに包まっていた。

この日、東京の天候は晴れで、最低気温4.0度、最高気温は13.5度であり、まだコートが必要な気候であったが、現地は日中30度という予報が出ていたため、真冬の格好は避け、長袖Tシャツにブルゾンを羽織っていったが、少々肌寒かった。

5時間のフライトは機内食を食べ、少し眠ったり、話しているうちにおわってしまい、そこまで遠いという印象はない。航路は、成田空港から中国地方、九州北部上空を飛行し、日本海を抜け、中国大陸の上海上空をとおり、広州空港へ降り立った。

航空機は定刻どおりの運行であり、中国広州空港には定刻に到着した。

到着後、入国審査の書類に加えて、インフルエンザ検査の調査書を提出させられた。
意外とスムーズ。入国審査でも、質問を投げかけられることはなかった。印象としては、無愛想。

予想通りではあるが、広州空港の到着ゲートを出た後は、かなり蒸し暑かった。天候は晴れ。
ゲートには出迎えなのか大勢の中国人がいた。人が殺到して、大勢過ぎて、体臭というか、汗のにおいというか嫌なにおいが漂っていた。
写真を撮りたかったが、そんな気がうせてしまった為、到着後空港での写真なし。

その後、ツアー客が集まり、バスでホテルへ向かった。中国人のガイドがホテルまで案内をしていた。男性のガイドで、カタコトの日本語を話していたが、大変聞き取りづらく、聞き取るのに疲れた。
途中、高速道路のようなところをとおり、ホテルへ向かっていたが、暗くて車窓を楽しむという幹事ではなかった。が、建物が密集していて、凹凸の多い、ベランダのない汚い建物が多かった気がする。
ホテルランドマークカントン広州(广州华厦大酒店)へは1時間程度で到着した。地理的には、海殊広場商業地区にあり、珠江という川沿いにある。珠江は流域面積としては長江につぐ、中国では大きな川らしい。確かに大きな川だった。ホテルはというと、一応4つ星。感想は後述。









ツアーだと、人が集まったり、点呼したり、するのに時間を要す。11時前にはついたが、チェックインをして、部屋に入るまでに30分くらい掛かった。39階建てらしいが、この日は9階の部屋となった。

カードキーだったが、キーを通しても反応しない。何度やっても反応しなかった。壊れてるかとおもったほどだ。どうやらコツがあるらしく、上面に押し当てていれることが必要だったらしい。ドアあけるまでにいらいら。やっとの思いで部屋に入ったが、なんとも湿気くさい。冷房は入っているようだが、室内もじめじめ。カビの臭いかともおもうような嫌なにおいが蔓延っていた。ちょっと、ちょっと、、、なんとしてくれよと。。 どうしようもなかった。

広さ的には普通のツインだろう。が、あまり清潔感のない部屋だ。ほんとに4つ星か?

あまりに苦痛だったので、すぐに抜け出して、ホテルの外をぶらぶら。
ちょっと治安が悪そう。裏通りでは、中国人がたむろっていた。独りだったら怖そう。
表通りは24時を越えているというのに、ビアガーデンのようなレストランがあり、まだ大勢の人がわいわいやっていた。明かりも皓々としていた。通行人もまだちらほらいた。
近くのセブンイレブンにも立ち寄った。元を所持していなかったので、観るだけ。
湿度が高いので、ちょっと歩くだけで体がべたつく。

ほかに何もなかったので、30分もしないでホテルへ帰った。我慢しているうちに、慣れてきたのか、はじめほどの苦痛はなくなった。慣れってこわいよ。

就寝時間2時半すぎ。


2日目

本日の出発時刻は7時だったため、6時には起床。3時間程度の睡眠だったが一応眠れていた。ホテルで朝食。飲茶と洋食があったが、朝から脂っこいものばかり並べられてもという感じであった。

出発の際はまだ薄暗かったが、寒さはない。曇っていたが、雨は降っていない。Tシャツ一枚でちょうどよいくらい。

バスに乗って広州東駅へ。九広鉄路にて、香港にある九龍駅へ。
9:03発九龍行き乗車。
この鉄道は、香港へ直通するため、一度出国手続きを要す。












香港って、中国に返還されたものの、特別行政区とされ、返還後50年自治権の付与が認められているらしく、別の国のようになっている。いちいち、出国書類や入国書類のようなものを書かされるし、パスポートにも判子がその都度押される。

中国人でも同様らしく、中国のガイドは、面倒だから一度も香港に言ったことがないといっていた。
ちなみに、ガイドは広州の駅でいったん案内終了。

列車でおよそ3時間弱。車窓は田舎風景画が只管続いていた為、半分くらいは睡眠時間に当てた。車両は結構古い列車で、たらたら走っていた。スーツケースを置くスペースもなく、大変だった。

昼前に九龍駅に到着、再び入国手続き。駅で香港を案内するガイドが待っていた。今度は女性の日本人だった。駅は香港の中心の駅のようで、かなり立派だった。

この後、徒歩で「煌城海鮮酒家」というレストランで昼食。メインはワンタンメンということだったが、正直期待したものとはギャップがあった。そうめんみたいな麺にわんたんがはいっていたが、おいしいというか、まあ普通だ。

その後、香港島にあるレパルスベイという、香港を代表するビーチリゾートへ。映画「慕情」の舞台になったところらしい。その南端には、道教の寺院、ティンハミュウがあった。漁師や海で働く人たちを守る神であるという天后を祭っているとのこと。とにかく、派手なつくりのもがたくさんあった。
写真を撮るにはかなり良い。とてもおしゃれなアングルでよいものが撮れたw

ついで、香港東北部にある香港コンベンションセンターへ。といっても、コンベンションセンター周辺の散策である。暑かったので屋台のようなところで売っていたソフトクリームを購入した。初めて香港ドルで買い物をした。7香港ドル。100円弱であろう。この気温だと、ソフトクリームもおいしく食べれた。確認していないから確かかはわからないが、体感的に日中は25度以上はあったはず。

海をはさんで、中国大陸にある九龍地域の眺めがとてもよかった。高層ビルが建ち並び、かなり都会的な印象を受けた。中国のイメージに西洋的なものを加えたような。街並みも、日本より欧米的である。



この次に行ったのは、黄大仙寺院へ。病気平癒祈願の寺院らしい。中国らしいお寺だった。占いが有名らしく、参道には個人の占いがいくつも並んでいた。個人的に占いは興味がないので素通り。

ここを見学中に、今回の香港旅行では唯一の雨天となった。ぱらついた程度だったが、折りたたみ傘を使用。

本来、このお寺は4日目に見学予定だったらしいが、4日目に余裕を持たせるためかこの日にまわった。結局雨天となったので、いったん、この日宿泊するホテルへ向かった。今回のこのプランの目玉でもあるのが今日、明日のホテルだけに、かなり期待していた。

16時ころ、ホテル着。ニナコンベンションセンター・Lホテル。2006年完成、地上80階建て、318.8mの高層ビルにあるホテルである。宿泊するのは52階。もちろん眺めは文句なし。部屋も広々しており、一泊目とは雲泥の差である。ベッドも浴槽も室内も満足。木目調でとってもおしゃれ。浴槽はガラス張りで清潔感も十分。

30分もしたら再集合で、尖沙咀駅近くのDFSギャラリアへ。一通り眺めたが、今回は買い物をする気もないので、あまり興味がなかったのも事実。免税店だけあって、ロクシタンなど海外のブランドは安かった。

そして、夕食。昼と同じところに連れて行かれた。予定では、北京ダックを含む北京料理だったが、手違いらしく、これは明日へ持越しとのこと。この日は、海鮮料理だったらしい。
ざーさいおいしかったのが記憶にあるが、あとは特筆すべきことなし。ぱさぱさのチャーハンが最後に出てきたが、茶碗いっぱいで限界。夕食も普通の味。終了間際になって、日本のどっかの高校の修学旅行の団体が押しかけてきた。修学旅行でつかうレベルの店かという印象も持ってしまった。
どうせ、旅行会社の提携店なんだろう。

夕食後は、香港名物、100万ドルの夜景。おかげさまで、天候も回復していた。まず、ビクトリアピークの中腹より夜景鑑賞。次はスターフェリーから夜景鑑賞。そして、アベニューオブスターズよりシンフォニーオブライツの鑑賞。

ビクトリアピークの夜景は、広く香港の夜景を見渡せた。スターフェリーは、沿岸に聳え立つ高層ビル群の夜景を鑑賞するには最適であると思う。
いずれも、かなり迫力がある。ガイドブックで紹介されているだけある。一度は見ておいても損はない。

シンフォニーオブライツというショーはビルから、さまざまな色の光が発され、きれいといえばきれいだが、そんなたいしたものではなかった。でも見物人はたくさんいた。

それが8時過ぎに終わり、バスでホテルへ送られた。ホテルで休憩後、9時次から再び活動開始。ホテル近くにある香港MTR荃灣線荃灣駅から旺角駅まで行くことに。代金は大人一人7.5香港ドル。日本と比較するとかなり安い。切符や入場システムはニューヨークの地下鉄に似ていた。20分少々で到着。お目当ては、泰昌餅家というエッグタルトの有名なお店。がんばって、旺角駅から歩いて目的地まで行くも、時すでに遅しで、この店が入っているショッピングセンターは閉店しかけていた。駅降りて、迷ったりして結局23時手前になっていた。街の人通りはこの時間にもかかわらずものすごい多い。東京の繁華街でも、この時間になれば人通りが少なくなってくるが、そんな気配もなし。まだ8時かというさま。

残念だが仕方ない。そこで、この時間でもやっているスイーツを探し、「大良八記」というプリンの人気店と謳う店へ。旺角駅近くのとおりにあるこの店は、こじんまりした様子で、地元の人がお茶するような感じだ。庶民の店というのがいい表現かもしれない。さて、ガイドブックには、牛乳プリンと玉子プリンの写真が載っていたので、そのままたのむことに。香港って、公用語は英語と中国語ということだが、ここで初めて壁にぶち当たることに。中国語はまったくわからないので、英語でオーダーしたのだが、店員に英語が通じないのである。店員は、どこにでもいそうなおじさんやおばさん。そ
れも感じ悪い。英語で聞けば中国語で返答されるし、まったく通じないのである。あとはジェスチャーしかない。ガイドブックとメニューを照らし合わせて、感じの悪い店員に示して、やっとこオーダー。プリンに温かいものとつめたいものがあったらしいのだが、温かいほうがでてきた。結構歩き回ってほてっいて、冷たいものを期待していただけに、あまり食が進まなかった。味のほうは、濃厚といえば濃厚だが、玉子や牛乳の味がしっかりして、ちょっと臭みのある感じだったので、個人的には好きになれなかった。いちおう完食。壁に、写真つきのメニューがはってあったので、店員に、これはなにかと英語で尋ねたところ、やはり英語は通じないため、なにを言っているか良くわからず、諦めていたが、5分くらい経って、そのものが出てきてしまった。注文していない・・・、だから、ただ質問しただけで、注文していないと英語で告げると、一旦下げていった。が、また少しすると、同じモノをもっておばさんがやってきた。先ほどは温かかったが、今度は、冷えている。もうしつこいので、食べることに。食べてみると、かぼちゃのシロップ漬けのような、あま~い食べ物だったが、どうも口に合わない。気持ち悪くなったので残して帰ってきた。このかぼちゃ、プリンより高くてたしか25香港ドルくらいしたような。言葉が通じないのはほんとにいらいらすることを再び痛感。

この後、女人街等々駅周辺を歩き回って、適当な店でマンゴープリンを購入し、12時過ぎたため地下鉄で引き返すことに。そうそう、香港の地下鉄は1時くらいまで営業しているらしく、そのため、街もこんな時間まで人、人、人なのだろう。でも、そのおかげでこの時間まで遊んでいることもできたわけだ。
こうやって、街を歩き回るのはすごく好きー。
こんな時間でも、地下鉄は結構混雑していて、地下鉄が怖いという印象はまったくもたなかった。
でも、香港の人、地下鉄で絶対寝ないね。スリはすごいおおいそうで。

結局ホテル到着は1時ごろ。この日も就寝時刻は3時。w


写真は路面電車2階より撮影。
昼間にコンベンションセンター近くまで路面
電車に乗ったことを忘れていたので追加。
香港は車両が線路を堂々と走っても良いん 
だね。 



3日目

ホテルがいいから快適な睡眠。この日も7:00集合のため、6時過ぎには起床。またしても3時間睡眠だったが、なんとか起きることができた。このホテルに連泊なので、この日は身軽に行動できた。

朝食は香港でおかゆ。おかゆもたくさん食べるのはきついね。

今日はマカオ観光。まず香港島の上環にあるシュンタクセンターからマカオ行きのターボジェットシーエキスプレスに乗船。8:50発。到着までおよそ1時間。

香港からマカオへ行くにも、再び出国書類を出し、審査を通過しなければならない。マカオも特別行政区であり、香港と同じ位置づけなのであろう。

高速船はそこまで揺れることなく座席も広く快適だった。座席はすべて埋まっていたようにおもう。
睡眠があまり取れていなかったため、船内では睡眠時間に当てた。起きたころには、マカオに到着しようとしていた。

マカオとは中国大陸本土南岸に突き出たマカオ半島と沖合いの島から構成されている。フェリーはマカオ半島東端マカオフェリーターミナルに到着し、そこからバスに乗り換えて、はじめの目的地、
媽閣廟へ。中国語でマコウミュウと呼ばれることから、マカオの地名の発祥地と言われる寺院らしい。

マカオもかなり湿度がたかく、蒸し暑かった。30度弱くらいありそうな、、半そででちょうど良い気候だった。水分補給が欠かせないよw

次は、セント・ポール大聖堂へ。これは、東洋一のキリスト教建築物と称された17世紀の大教会の遺構。観光客でとてもにぎわっていたが、このあたり、とてもスリが多いらしい。
そのまま歩いてセドナ広場へ。地面のモザイクがおしゃれ。建物の雰囲気も西洋的。
ここで、マカオで10年連続一位というエッグタルトを食べた。昨日食べられなかっただけに、絶品だった。

この後、ワイン蔵に行き、ワインを試飲し、ポルトガル料理を含むビュッフェの昼食、マカオタワーへ。
世界で10番目に高いらしい。展望台からは、マカオが一望できた。マカオは建物がとても面白い。
カジノの金や銀のきらきらした派手な大型の建物がとても特徴的であった。
一方で、路地を一本はいれば、中国的な薄汚いアパートのような建物も並んでいる。
ベランダがないようで、洗濯物がどこも宙吊り状態。水も汚いらしく、一年も経てば白い服は黄ばんでしまうとガイドが言っていた。

最後はマカオにあるヴェネチアンカジノへ。生まれて初めてのカジノを体験した。とにかく広いこと。
カジノもいろいろやってみたけど、こりゃいくらあっても足りないというのが正直な感想である。一瞬にして消えていくからwww。

マカオ観光はこれにて終了。再び16:30発の高速船にて香港へ。
入国審査のときに、foreignerと書いた外国人ゲートが非常に混雑していたことから、マカオへ渡るのは外国人観光客が多いのだろうか?!

           マカオ


さて、夕食は香港にある「 <写真> 」というところへ連れて行かれるも、なんと手配不十分だったらしい。座席が確保できておらず、しばらく待たされる羽目に。なんとも、従業員不足なのか、すでに食事が終わって人も帰っているのに、多くの机が片付けられていないまま、残飯がおきっぱなしになっているありさま。しかも、にぎやかすぎて、従業員が走り回っていて、まったく落ち着いて食事ができやしない。
食器の置き方も、ばんばん置くし、料理の説明もないし、決していい気分ではない。
そして最後のしめはまたしても焼きそばとチャーハンだった。
そろそろ中華料理ももういいやという気分。











写真:とてもおすすめできないレストラン


ホテルにもどり再び荃灣駅へ。20時半くらいから夜の街へ。
今日こそはと、昨日のエッグタルトの店へ直行。
もちろん、下見の甲斐あって迷うことなく、みせのあるショッピングセンターへ。5階の泰昌餅家へ行くことはできたのだが、なんとエッグタルトは完売!またしてもむりだった。
ちなみのここのアルバイト店員も英語がわからないらしく、大変だったw
変わりに、砂糖のかかったドーナッツをたべた。店員が間違って1個の値段で2個出してきたw

スイーツめぐりなわけで、すかさず次の「満記甜品」へ向かった。同じく旺角駅近くのショッピングセンタービルにあった。こちらもかなり混雑していたが、すぐに座席へ案内された(相席だったが)。ここでは、タピオカ入りサトイモのほっとプリンとという芒果班戟という看板メニューを注文。
これがまたほんとにおいしかった。どういうものかは言葉では説明不可のため割愛。写真とりわすれちゃった。
 

次は地下鉄を使って尖沙咀駅へ。駅近くにある糖朝が目当て。20分程度で到着できたが、すでに23時を回っていた。が、スイーツはどんだけでも食べられるねw
豆腐花という杏仁豆腐のようなものと、タピオカ入りマンゴープリンを食べた。

糖朝は少し高級感がある店だった。きれいで雰囲気もちがう。
日本に帰ってきてから知ったが、日本よりかなり安い価格設定になっていたようである。

その後、駅周辺をぶらつき0時過ぎには乗車した。0時過ぎても人が多いにぎやかなところだった。
このあたりは、日本じゃ考えられない。

この日も結局3時手前に就寝。




↑泊まりたかったホテル


4日目

今日の集合時刻はゆっくりめの8時。
で油断したわけじゃないけれど、疲れがたまって、睡眠不足でねむくて、二度寝して、気づいたら7:45分だったw
びっくりしすぎて逆に冷静だったw
最低限やって、なんとか間に合わせた。。。とおもったら、バス出発後、部屋にデジタルカメラの充電器を忘れたことに気づいて引き返してもらいました。御同行された方々、その節はご迷惑おかけしました。

朝からまたおかゆを食わされ、ジャッキーチェーン邸へ行くも工事で見えません。写真だけとっておしまい。

次は、貴金属点、シルクの店、DFSの順で。

そう、シルクの店で、体を拭くシルクのタオルを買ってしまった。2枚で3500円。今思えば高いな。これでも、店のおばちゃんかなり安いというもんだからついつい乗せられたw。まあ、まだ使ってないからなんともいえないが。

スターバックスにも行った。日本では最近なくなってしまったジャバチップフラペチーノが存在していた。

飲茶の昼食をとり、尖沙咀駅から列車で中国・深せんへ。また入境手続き有り。
そして、また中国のパクというガイドに交代した。

そのまま、民族文化村見学。夕食は四川料理を食べ、夜8時からナイトファンタジー鑑賞。
どってことないところだったし、中華料理はもう飽きてきた。
そんなことをおもっていたからか、眠気がやってきて、ファンタジー鑑賞どころじゃなかったw

そして、1泊目の例のホテルへ。
到着したのは23時。
なんか、寒気が入ってきたのか、急に冷えてきた。はじめ広州に来たときの蒸暑さはまったくなく、半そででは寒さを覚えるくらいの気温になっていた。湿度も下がり、気温は多分20度以下だろう。
時より雨がぱらついたこともあったが、この旅行中は天候には恵まれた。

ホテルの部屋は、15階だった。前より高いとこで、気持ち湿気も少なく、湿気臭さもなかったような(馴れか・・・w)。

明日は6時15分集合なのに、また川沿いをぶらついた。近くに遊具があったので遊んでいたら、軍人みたいな人がやってきて、にらんで、なんか言われたよw、真っ暗だし、結構怖いねw。走って逃げてきたー

お風呂に持参した入浴剤入れて、水のくささをまぎらわしてw
この日の就寝も2時くらいw


5日目

早く起きれて、ちゃんと準備して、集合した。
曇っていたが、気温は大幅に下がっていた。
長袖シャツにジージャンでは寒かった。
そのまま広州空港へ向かい搭乗手続き。これにて中国ともおさらばかとおもうと寂しくなった。

でも、じつは3日目の夜がその気持ちのピークだった。折り返しか、とおもったら悲しくなってきて、、
やっぱり海外旅行って、時間忘れられるし、現実離れした感覚があるから、そのギャップを感じるときってすごい悲しくなる。それだけ楽しいのだろう。中国って馬鹿にしていたけど、でも異文化に触れられるって言うのは、国内旅行とはぜんぜん違う楽しみだった。
これまで海外に行った人とは違う友人と行ったってのもあったんだろう。

フライトは定刻どおり9:05分発。それまでに空港で香港ドルを使いきったw
成田空港は13時過ぎには到着。
最後に残念だったのは、座席が友人と離れてしまったこと。満席だったらしく、指定できず・・・。5時間ほとんど寝ましたw。機内食サービスも通り過ぎてしまうくらい寝ました。

中国はホテル以外まだまだ英語が通じないようでした。言葉が通じないっていうのは、一番きついとおもった。今回は中国ということもあり、ツアーでの参加だったが、やはりツアーにして良かったと思った。言葉が通じないと、ろくに注文もできないし、これだけ観光地を回ることもできなかったと思う。一方で、自分で何とかする場面が少ないため、スリルというか、身をもって海外に来ていると実感する場面は少なかったきがしたが。
とはいえ、かなりハードスケジュールで毎日3時間ちょっとしかねていなかったが、楽しさのほうが勝っていて、つらさはなかったのが不思議なくらい。ツアーの中には、最後まで元気すぎる姉妹がいたり、50過ぎてもずっと手を握ってるラブラブもいたりして、みているだけでも楽しかったw

2年ぶりに海外へ行って、また新たな発見があった気がする。ぜひ定期的に海外旅行を決行していきたい。ヨーロッパにも行ってみたい気はするが、少し言葉を習得しておく必要があるかも。
以上、香港旅行記でした。
やっと書き上がった。
が、このブロクとても読みにくいな。まあ、どうせ誰も読んでないし、記録だからいいかw。

そうだ、サイゴにこれを。w