途中尾瀬戸倉に停車し、11:10大清水到着。
まずは一ノ瀬休憩所を目指します。
およそ3.5kmです。
こんな砂利道の上り坂が続きます。
12:10一ノ瀬無料休憩所到着。
軽食が販売されています。
携帯は圏外です。
5組くらいすれ違いましたが、追い抜いた人はいませんし、追い越した人もいません。
さて、先を急ぎます。
ここから先の様子です。
道は狭まり、登山道です。
空気が澄んでいてさわやかです。
が、上り赤が続いて、ちょっときついです。三平峠を越えています。
尾瀬沼山荘手前で登山数調査機がありました。
13:30に尾瀬沼山荘到着。
花豆アイスクリームが500円ですが購入しました。
この先、尾瀬沼南岸コースは通行止めです。
今回は北岸ルートで行きます。
つぎは尾瀬沼ビジターセンターを目指します。
出発するとすぐに尾瀬沼が見えました。
後ろに見えるのは、至仏山です。
やや左側です。
最高の景色です。
尾瀬のイメージでしょうか。
高山植物です。
ヤマトリカブト?
ビジターセンターです。14時につきました。
ここから、福島県に入りました。
尾瀬沼の北東側です。
地図によると、ここから山小屋まで3時間掛かることになりますが、
16時につくようにしてくださいと山小屋にいわれましたので、ちょっと焦ります。
水もきれいで、魚がいます。
水芭蕉しょうか。
これはなんですか。
木々。
白砂峠にさしかかります。
険しい登山道がまた続きます。
ここは人通りも少なく、薄暗いため、ひとりだと怖いですね。
結構早いペースで歩いたため、4時少し前に見晴到着。
今夜宿泊する尾瀬小屋。
中の一部。
標高1420mです。
きれいに撮れました。
尾瀬ケ原方面。
この日は、地図によると10.8km歩きました。
食事後、尾瀬を取材したDVDを借りて見せた頂きました。
明日のルートについては、一緒にいた日本電気ガラスに努める登山家のおじさんが、三条の滝にいけば良いというので、滝を見てから尾瀬ケ原方面に抜けることにしました。
消灯は20:30でした。
次の日
残念ながら曇り空。7:00出発。
三条の滝方面へ行きます。
木道の更新が行われています。
気象観測です。
滝までの道程はかなり険しいです。
泥沼にもはまりました。
到着です。9:00.
人が多いです。日本山岳ツアーの名札をしていました。
御池方面へ進み、途中の分岐で尾瀬ケ原方面へ戻ります。
このあたりは完全に登山道なのでちょっときついです。
かなり体力消耗しました。
11時前にようやく東電尾瀬橋まで戻りました。
新潟県に入ります。
只見川。
白樺でしょうか。
東電小屋。
尾瀬と東京電力。
明治から大正にかけての時代は、人々の暮らしに電気が入り始めた頃で、その需要は急速に高まっていました。そのため、当時発電の中心であった水力発電の建設をすすめることは、国を挙げての大きな課題でした。
そこで、尾瀬の豊富な水を発電に生かそうと、1916年(大正5年)、当時の電力会社(利根発電)が尾瀬の群馬県側の土地(群馬県側だけ は当時から私有地となっていた。福島・新潟県側は当時も今も国有林)を取得、1922年(大正11年)には関東水電が水利権(河川や湖沼の水を利用する権 利)を取得しました。
そこで、尾瀬の豊富な水を発電に生かそうと、1916年(大正5年)、当時の電力会社(利根発電)が尾瀬の群馬県側の土地(群馬県側だけ は当時から私有地となっていた。福島・新潟県側は当時も今も国有林)を取得、1922年(大正11年)には関東水電が水利権(河川や湖沼の水を利用する権 利)を取得しました。
しかしながら、度重なる戦争や震災で大規模な開発が難しかったこと、また、当時から尾瀬の自然は守るべきだという声が強く、政府内も二分さ れていたことなどがあり、計画が実現しないまま、尾瀬は1951年(昭和26年)の東京電力設立時に、前身の会社から引き継がれたのです。それが、尾瀬と東京電力の出会いの始まりです。現在、尾瀬国立公園全体の約4割、特別保護地区の約7割の土地を所有しています。
引用:http://www.tepco.co.jp/oze/deai/meets-j.html
引用:http://www.tepco.co.jp/oze/deai/meets-j.html
11時も過ぎていたので、昼食をとります。
山菜うどん750円。
出発しようかと思えば、なんと雨が。
この先はずっと木道です。
ヨッピ吊り橋
再び群馬県です。
尾瀬ケ原。
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このあたりからは人が多くなりました。
これは?
白い花があります。
なんとか至仏山荘到着。13時ころ。
あとは、鳩待峠まで向かって。
荷物を運ぶ人です。
かなりくたくた。 特に最後の上りは足が動かず大変でした。
この日は17.3km。14時10着。
14時30のバスで戸倉まで行き、15:10の高速バスにて新宿へ。
19:00新宿着。