2012年8月16日木曜日

ヨーロッパ旅行20・21日目フランス・パリ~日本帰国

ついに帰国の日が来ました。
長かったようで、短かった気がします。

8:00に迎えが来るので、それまでに支度しなくてはなりません。

久方ぶりの早起きをして、スーツケースを整理します。
そもそも、旅行出発前からスーツケースがあふれていたので、どうなるかと思いつつも、何とか入れました!

モーニングも一番乗りで終え、8:00前にはフロントにスタンバイしました、
ところが、8時過ぎても来ません。

時間指定で、直通で空港まで運んでくれると、このホテルのフロントが進めてくるから頼んだのに、、9ユーロで。

その間、日本人の同じくらいの年の2人も待っていたので、同じ迎え待ちかと思って話しかけたが、かれらは、一般の空港バスでスイス経由で帰ると言っていた。

それで、20分くらい遅れてきました。
大きなメルセデスのバンで、2人の黒人女性がすでに乗っていました。
運転手は男性。
空港まではhigh wayのような道をがんがん飛ばして、9時ころにはつきました。

フランクフルト行の航空機は10:45なので、十分間に合いました。

この便は国内線扱なので、それほど厳重なセキュリティーはなく、すんなり通過。
やたら長い歩く歩道がありました。

国内線扱いなので、免税店などはなく、出発がターミナル端の部分だったので、食事するところもなく、ちょっとした土産やしかありませんでした。

ここゴールドシャルルド空港には、たくさんの日本人がいまして、同じ便を待っていました。
これは、フランクフルトからルフトハンザで、日本まで同じだなと推測していました。

が、今度は飛行機がいつまでたっても、搭乗口につきません。w

10:45発なのに、ついたのが11時すこし前ころで、40分くらい遅れての発車だった記憶です。




乗車した機体ではありません。


国内線のエコノミーですが、クロワッサンが出されました。




トマトジュース


行きのベルリン行きの国内線とは雰囲気が異なり、(もしかすると慣れただけなのかも、いや、確実に日本人は多かった)あまり疎外感はなかった。

フランクフルト空港到着はすでに東京行きの搭乗開始時刻を過ぎていました。
この広いフランクフルトで、再び国内線ターミナルから国際線ターミナルまでを30分で移動しなくてはなりません。普通に移動するだけでそのくらい要するのに、出国やセキュリティーを通過する手間もあります。これはかなりきわどい。。

ついて頃から、接続はニューヨーク行の方が詰まっていたようで、ニューヨーク便ご利用の方を優先的に通して、東京行きは特別扱い対象外でした。

それでも、国内線が一番前列で、真っ先に降りて誰よりも足早に進んでいったのですが、ついに
セキュリティーで渋滞に引っかかります。
そうこうしているうちに、東京行きにも急ぐよう放送が始まります、
セキュリティーもすぐに呼ばれ、先に通過しました。
すると、空港内専用カートが待機していて、すぐ乗るよう促されます。
結構なスピードで、国際線ゲートまで運んでくれます。



もう、出発時刻になっています。

カートで近くまで移動させてもらい、目の前が搭乗待ちあい席ですが、誰一人として姿がありません。
何も買っていないので、飲み物だけでもと売店を目指すと、空港係員にNOサインされ、何も買うことが出来ずに飛行機へ。
既に全員搭乗完了しています。
我々待ちだったようです。



となれば、国内線一緒だった日本人は?みな違う便だったのでしょう。
我々もそれほどギリギリの接続便を取ったわけではなく、旅行会社のお姉さんが手配してくれて
、大丈夫というから過信してしまって。。

まったくゆっくりすることが出来ず、買い物もできずフランクトをはなれました。

3週間いても、もう少しいたかったという思いがありました。

エアバスのジャンボはゆったり離陸し、安定飛行をします。
すぐに機内食がきます。




ドイツビール





機内食1






食事後、機内は消灯されます。





夜食はご自由にどうぞサービス。






到着2時間前から朝食サービス。



成田空港にもどりました。



京成スカイライナーで帰ります。





ヨーロッパ各国の鉄道と比較してしまいます。



おしまい。

なのですが、帰路の飛行機で、到着2時間前くらいから、原因不明の体調不良になり、
体がだるく、食欲がなく、気持わるくなり、動けなくなりました。

機内食(朝食)もほとんど食べられず、自分が自分でないかのようでした。
着陸後も、動けず、最後に何とか機体から出たものの、そこから先へ進めず、
地上係の方が、車いすご用意しましょうかと言ってくれました。
ご遠慮しましたが、歩くのもやっと。
成田空港のいすでしばらく休息し、駅まで移動。

あっという間に上野まで来ましたが、うごけない。。

アトレで寿司ランチするも、結局食べられない。

何とか帰宅し、ひたすら寝て、翌日夕方、起きてようやく回復。

たぶん疲れだったのでしょうか。

しかし、楽しい旅でした。

海外旅行はいろいろな発見があります。


さすがに21日間分記録するのは大変でした。

ヨーロッパ旅行19日目フランス・パリ

旅の疲れと昨日の疲れもあり、そしてホテルの疲れ(昨日またしても、お湯が出ない)でついにモーニングの時間に起きれませんでした。

気づけば昼前です。

なんだか不思議な食べ物を買ってみました。
右上のようかんみたいなもの。



ルーブル美術館観光日なので、それほど急ぐ必要はないということもあり、ゆっくりしました。

近くのオープンカフェで朝食兼昼食。


フレッシュシーフード盛りのような。


これが出てくるとは思っていなかったのだが、、、
パリは食費が掛かる街だなあとあらためて思う。
そのために、常に6から7分目で終わるので、太らずに
すむか。。
ドイツのときは、12分目だったから、健康的!w


電気自動車発見


ルーブルまではあるいていきます。

















まずは外観観光をし、中に入ります。
並んでいます。

14時もすぎたころから、入場ゲートをくぐります。
こちらのしせつも、EU諸国は優遇されますが、日本は10ユーロかかりました。

フロアマップをみたら、なんと広いこと。



順に見ていきましたが、2/5くらいで、力尽きました。作品を長時間見るというのは、思った以上につかれることを悟りました。

もちろん、カフェコーナーもあり、ここを使ってお高い軽食とティーで休みます。

そのあと、少し見学し、およそ2/3くらいはみましたが、疲れ切ってきたので、私はここらで退館。
これでも4時間いましたが、みきれません。



ルーブルから東へ進み、コンコルド広場からエルメス本店見学w





子供たちが遊んでいます。




エルメス本店


次は、セーヌ川の南側を歩こうと、エッフェルからブルタイユ通りから広場へ歩き、モンパルナス通り、サンミッシェル通りを歩き廻りました。
かなりの距離歩いたと思われ、足は棒のようになりつつも、永遠と行ったり来たりしていました。










夕食というか夜食は、クレープ専門店でクレープとリンゴ酒を食しました。







私の持論ですが、観光は歩いて街を見なければ観光と思えないたちなので、電車に乗るのも好きなのですが、歩き回ることも好きなのです。都市間移動は電車でよいのだが、街を見る意味ではやはり徒歩なり。




















さすがに、帰りはホテルまで地下鉄使いました!


2012年8月15日水曜日

ヨーロッパ旅行18日目フランス・パリ・モンサンミュッシェル

この日でユーレールパス(1st、セーパー、15日)の有効期限が最後なので、モンサンミュッシェル観光を入れました。

モンサンミュッシェルへは、レンヌ駅から直通バスが出ているので、レンヌまではTGVでいきます。
レンヌ方面の電車は、パリのモンパルナス駅から出ます。


9:12発のTGVに乗る必要があったのですが、またしてもホテル出発からばたばたして、モンパルナス駅にはメトロで到着。
ここも巨大ターミナルで、何層かの構造になっていて、そもそもレンヌ方面へのTGVがどこから出るかを探すのと、切符売り場(指定席とるため)探しに一苦労。

1stのみ空席ありで、出発5分くらい前に確保し、ギリギリ発車に間に合いましたが、この20両編成の車両番号の複雑さには困惑。
間違ったら、連結があるので大変である。



パリ周辺は快晴。
冬の東京のような気候。

9:15発、レンヌ駅11:17につきます。
おなじくTGV1stの指定は3ユーロ。
ずっと田園風景が続きます。




そこからは直通バス。
11:40発のバスに乗りますとちょうど13:00につきます。


レンヌ駅のバス乗り場




バスの中はやたら日本人が多かった気がします。
修学旅行かと思いましたs。





車窓から



この2012年3月までは、近くの駐車場までバスが乗り入れられたので、すぐには入れました。
しかし、たしかに駐車上周りは砂だらけで、砂かきようのぶるどーざが置かれていました。
満潮になると、水が達するのでしょうかね。
満ち引きが激しい土地のようです。

パリ周辺は快晴でしたが、モンサンミッシェル周辺は曇天でした。
気流の関係で雲ができやすいのでしょうか?




モンサンミッシェルの入場料は5.5ユーロでした。







建物をしばらくすすむ(上る)と入場券購入窓口があり、そこから入ります。
団体旅行のグループに巻き込まれながら歩きました。w




世界遺産であって、趣のある建物です。

なかはこのような感じです。




干潟を見渡すことが出来ます。






建物はこのような感じです。





まもなくなくなる駐車場







遅れながら、修道院観光後は、例のオムレツを食べることにします。

これが18.9ユーロのオムレツです。w


これだけでは足りないかも



入場券の半券


外観を見学します。


そうこうしていると、次は干潟に目が留まります。




干潟を小学生くらいの集団が歩いています。

少し足を踏み入れてみましたが、ぬかるんでいて、ドロドロになってしまいましたw

何をしているか知りませんが、人がいます。





帰りのバスのチケットは、バスに乗るときに買うようです。

17:25発のレンヌ駅行きが確か最後です。
17時には到着していました。

18:45にレンヌ駅に到着し、19:05のTGV((?)だったとおもうが。)にのるように、3名分の指定席をとりました。
いつものごとく、夕食を買い込んで乗ろうということで、ホーム集合にしました。

レンヌ駅にはそれほどたくさんはありませんが、サンドイッチや日本のコンビニのような店が入っています。
何を食べようか悩んでいると、いつの間にか出発2~3分前になっているではないか!
あわててホームに降り、同行者を探したがいない。。。

もう発車ベルが鳴っていて、これは先に乗っているなと思い、駆け込もうと思ったが、例のごとく20両編成は分割編成での組成。確かめたのち、該当編成のいちばん近い車両に乗り、あとは車内を只管あるき、1stクラスまで移動。

該当編成はほぼ全車両歩いてきたにもかかわらず、同行者がいない、、、。

またそのうち来るのだろうと思っても、来ない。

車内販売に行くついでにもう一度車内を探したが、矢張りいる気配がない。

こりゃ、反対側の組成に乗ってしまったのだろうと思ったが、困ったことに私が全員分の指定席券を持っているのである。
そして、連絡手段もない。手持ちのノートPCくらいだが、通信手段が。
相手はiphoneをもっていたが、たしかデータ通信は止めていた。
電話番号も覚えていないし。


何とかしなければと思い、となりにいた男の子がwifi機器持っていたので、PCをつながせてくれるよう頼んだが、なぜかうまくいかない。
電話も貸してくれたが、やはり番号不明。
彼のケータイも借りてメールうったが、返信なし。

さらに隣にいた男の子まで巻き込んでみたが、だめだった。

車内検札も来た。乗務員は英語が堪能であったが、私も少々焦っていたのと、レベルの低い英語で伝わらずというより、相手の英語を解釈できない、意思疎通できないこの情けない気持ちになり。。

別の編成にいると言って探してもらったが、いないらしいといわれ、、、
こりゃほんとにはぐれてしまったかと認識した。

レンヌ駅でホームを降りた後、一通り人が通り過ぎるのをずっと待ったがいない。

知り合ったフランス人の子のご両親がお迎えにいらしていて、力になってくれた。
しかし、これ以上どうにもできないので、メールを入れて、先にホテルへ帰ることに。

0時近かったが、もちろんだれもいない。
というか、鍵がなく、部屋は入れなくて、これもフロントにあけていただいた。
すんなり開けてくれたので、おいおいとおもったが、こういうときは便利である。

その後しばらく経過。メール返信なし。
下手すると、彼らは帰ってこられなかったかと思ったその直後、
二人で現れました。



気づいたら、TGV電車の時刻が過ぎていたらしく、乗り過ごしていたそう。。


海外でこういうのはちょっと焦ります!w