2012年7月4日水曜日

ヨーロッパ旅行4日目ドイツ・ベルリン・フランクフルト

ベルリンからフランクフルトへ移動の日。

荷物をまとめるのにもたついて、遅めの出発。

少し晴れ間もあって、気温も昨日くらい。

21日分の荷物を持っての移動は大変。

到着したころは雪が残っていたが、ここ数日の暖かさで、影も形もなくなっていた。

ベルリン中央駅へ到着後、ユーレールパスを有効化し、ICEの指定席を確保。
少々不安があったが、なんとか英語でクリア。
ちょうど乗るはずのダイレクトが行ってしまい、1時間待つことに。
ベルリン中央駅は、何層にもなっていて、かなり大きなターミナルであるが、ここ最近の開発でこうなったらしい。実際、駅周辺は対して何もないのである。

ベルリンを後にする前に、ケーニヒスベルガーというミートボールの煮込み料理を食したかったのだが、時間がなく断念。またの機会。

とりあえず、ドイツパンを買ってICEへ乗り込む。


1stクラスは革張りの3列。

走行音もかなり静かで、気づいたら320km/hでていたので、驚いた。
列車技術では負けているかも。
直通の4時間弱の旅。

指定を取っていなかったので、座席に困惑。
指定席が確保されていると、座席の上に表示が入るのだが、
なぜか全部入っていたのである。

テキトウニ座ったら誰か来てしまって、譲る羽目になり、どうしたらいいものかと車内をぶらつき、
空いてる席を確保した。
指定はなくても、満席ではないが焦る。


ベルリン発車後は間もなくして田園風景が広がる。
ファーストクラスは快適である。
ユーレールパス15日で1stは2ndより1万円少々高いが、今回の旅は列車メインなので、もとは十分取れそう。




意外に重たいパン。



フランクフルト中央駅は25,6番線まで横にずらりとあり、さらに地下にも路線が入る大ターミナル。
構造はスイッチバックしき。






駅前。



駅。


ホテルは駅前のマンハッタンホテル。わずか3分ほど。

ここのエレベータが面白かった。
扉が一つしかなくて、下手に動いてる時に手でも出したら挟めれそうな構造。
日本じゃないタイプ。

チェックイン後、部屋のかぎを開けるのに一苦労。
普通のかぎなのに開かない。

部屋はまあまあ広い。


休憩して、フランクフルトの街へ繰り出す。

カイザー通りをひたすら欧州中央銀行方面へ。


よくテレビで見るユーロマーク。
下はテントがいっぱい。


この辺が、フランクフルトの街の中心部のよう。





人も多く、ベルリンよりも活気があるような感じがした。
屋台のようなところで、ワイン飲んだり、ビール飲んだりしている。


夕飯をどうしようかとなり、タクシーが目に留まった。
地元の人のが詳しいのではとなり、乗ってみることに。
一応、目的地として、るるぶにあった店を伝えたのだが。

Eクラスのメルセデスで、白人の20代の兄ちゃんが運転手。
スマホを3台くらい持っていた。

その人が、聞いたことないという。
ここらでおすすめの店を知っているというので、まあ、話に乗ってみることにした。

そしたら、結構遠くまで行くではないか。
速度も150、160くらい出ている。

不安を感じつつの乗車。

20分くらい走って、郊外まで来てしまったが、
車の中で、ずっとおいしいといっていた。

我々が半信半疑で疑いの目を持っているのを察してしまったのか、
途中から会話もあまりはずまず。

25ユーロくらいだったきがする。

フランクフルトハウスレストラン

そこそこ人も入っていて、雰囲気もべすと。

リンゴ酒とお勧めをオーダー。

これ。




同行者はこれをオーダーした。



フランクフルトならここは一押し。



不安な気持ちであったが、とっても美味しいこと。


運転手の兄ちゃんに悪かったなという思いが。。。


デザートまで食べました。
これもまたうまい!

ゆっくりしていたのだが、さて、どうやって帰ろうか?
探したら、近くに路面電車を発見。

なんだか、切符の買い方が不明で、同じく始発駅で乗車してきたカップルに聞いたら、親切に教えてくれた。

とりあえず乗れた。
降りる駅不明なのだが。

知らずにずっと乗車していた。そのうちつくだろうという思いで。

路面電車って、ループしてるみたいで、気づいたら、目的地から遠ざかったいた。

仕方ないから、地下鉄との接続駅で降りて、地下鉄に乗りついで、フランクフルト中央駅へ。

これもまた面白い。

フランクフルトはベルリンより暖かかった。コートはちょっとあつい。

















0 件のコメント: